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処刑場は作ってない⁡

優勝を目指し日々努力し、ステージに立つ。
そして当日、順位が出る。

望んだ順位じゃなかった場合、そのステージに立つまでの長い努力の時間は何の意味も成さないのだろうか。

出場経験のある方や、今まさに初ステージを迎えるという方は分かるはず。

大人になってここまで、何かに賭けてやることは中々ありません。
コンテスト出場を決めたからこそ送れる、大変ながらも充実した日々。

順位が出る前、私はいつも「出てよかったなぁ」と感じます。
決めた大会があったからこそいつも以上に大好きなトレーニングがハードに出来たし、食事管理にも熱が入る。
トレーニングや食事面では新しい発見があり、次に活かせる経験となる。
それは自分が理想とする身体に近づけるということ。

その日々は当日に順位が何位と付けられようと色褪せることはありません。

出た順位には素直に喜んだり悔しんだりすればいい。
勝ちたくて頑張ってきたのだから当たり前だ。
ただ、勝てなくても「悔しい、でも出てよかった!」そう思えるコンテストを作りたいし、アマチュアスポーツはそう楽しむものだと僕は思う。

“公開処刑だった”

楽しんで欲しくて、大会までの充実した日々を感じて欲しくてコンテストを作った人間として一番耳にしたくない言葉。

誰にも恥じない努力をしてステージで輝いていたのに。
他の選手も、観客も、ジャッジも、誰も処刑されてるなんて思って見ていない。

当日ジャッジが付ける順位は処刑宣告じゃない。
ステージは処刑場じゃない。

この日まで貴方を引き上げ、そしてその集大成を発表する場です。
誰もがその姿をカッコイイと思うはず。
いよいよ明日IORIMPIA。
より良い結果が出せるかドキドキでしょう。最高の緊張感ですよね。

余裕があれば、大会に向けこの日までの頑張った日々を振り返ってみて下さい。
きっと充実した日々と共に、胸を張って努力してきたと言えるものが溢れているはず。

100%の出来じゃなくていい。
環境はそれぞれ。仕事が忙しい時も、上手くトレーニング時間や食事がコントロールできない時もある。
でもその中で体作りした経験は絶対に活かせる。こんな状況の中頑張れた、出てよかった、取り組んで良かったと思いましょう。
全ては“どう捉えるか”です。

明日、皆様にとって最高のステージになりますように。

一般社団法人IORIMPIA実行委員会 代表 西澤伊織

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