“その身体で出るのは失礼”
アマチュア競技のボディコンテストでそんな言葉が出るのは何故だろう。
誰に対して失礼?
他の選手?ジャッジ?
それとも主催者?
僕はその3つ全て経験したけど、出場者のレベル云々で失礼だとは感じたことがない。
3、4枚目の写真を見てください。
堂々とステージを楽しむ西尾に選手、観客、主催者はみな賛辞の拍手を送り、声を掛けていました。
本当に誇らしく思います。
1、2枚目。
第一回イオリンピアの写真です。
他の選手を温かい拍手で称える。
僕の大好きな写真です。
一生懸命やってるからこそ、ジャッジの評価が自身の望んだものと違えば悔しい。
でも、その悔しさと他の選手を称える気持ちは両立出来るはず。
周りの選手は敵じゃない。
戦う相手は毎日の自分と、当日の審査員。
その日をお互い無事に迎え、同じステージに立てたことを一緒に喜べれば、コンテストはもっと楽しめる。
誰かの勝利を嫉み、誰かの敗北や失敗を楽しむなんてボディメイクには全く要らない事。
それぞれの持つ身体に失礼なんてない。
ステージを楽しむことに失礼なんてない。
今年もIORIMPIAは、トレーニング歴やレベル、年齢、筋肉量に関係なく、誰もが楽しめるステージを作ることを約束致します。
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